1982-04-02 第96回国会 衆議院 外務委員会 第5号
しかしながら、中華人民共和国政府としては協定への即時参加を希望しなかったということがございまして、台湾にかわって協定の加盟国としての地位を占めるということにはならなかったわけでございます。 したがいまして、同国が協定に参加するためには改めて加入の手続をとることになるわけでございますが、七八年から七九年にわたりまして開催されました新しい協定交渉に参加していなかったということがございます。
しかしながら、中華人民共和国政府としては協定への即時参加を希望しなかったということがございまして、台湾にかわって協定の加盟国としての地位を占めるということにはならなかったわけでございます。 したがいまして、同国が協定に参加するためには改めて加入の手続をとることになるわけでございますが、七八年から七九年にわたりまして開催されました新しい協定交渉に参加していなかったということがございます。
ですけれども、私が一応フォローしておるところでは、アメリカのインフルエンスが強い弱いというよりも、ヨーロッパの空気というものが、非常に日本の即時参加に不利であるというような状況にかんがみて、先ほど申しましたように、まずオブザーバーということから行って、将来参加に持ち込んでいこうというようなことだと了解しております。